Introduction
本プロジェクトが目指すのは「高齢者・災害時における情報の収集・発信」の課題解決です。
2019年、列島各地を襲った台風15号・19号は甚大な被害をもたらしました。地元を襲ったその台風を契機に、私達は活動を開始しました。
活動を進めていく中で浮かび上がる様々な課題。その中で大きかったのは、情報伝達の困難さでした。進む高齢化や、災害時の停電など...様々な要因が絡み、困難としているその課題へ私達は立ち向かうべく、私達は「IoTデバイスの開発」を通じた課題解決に取り組んでいます。
Mission
Information for Everyone.
情報は、時に安心をもたらす。
情報は、時に行動を促す。
情報の利便を誰もが享受できる未来によって、私たちはもっと豊かになる。
Service
私達は開発しているデバイスを「IoTかわら板」と呼んでいます。
情報伝達の壁を壊すため、私達はIoTと様々な技術(LPWA通信, 電子ペーパー...)をかけ合わせたものを開発し、課題を抱える高齢者にとってFitした"情報インフラ(ソリューション)"を提供することで、その課題解消を図るとともに、いずれは事業化・プラットフォーム化をすすめることでそのインフラを社会全体で支える「共助」の仕組みづくりまでをも狙います。
なお、本プロジェクトの詳細につきましては実証進展(高専ワイヤレスIoTコンテスト) (opens new window)を御覧ください。
Credit
Leader: Harada Sora
Frontend / Backend Develop: Miura Hiroya, Saito Yuki
Hardwere Develop: Mori Shota, Saito Yuki
Support: Tateyama City, LAC, National Institute of Technology, Kisarazu college
Year: 2020-
Links
地方在住の17歳が描く、夢と未来(Note) (opens new window)
地域課題解決を目指す、総務省の主催のコンテストにて、プロジェクトが採択!(withU)
実証進展(高専ワイヤレスIoTコンテスト) (opens new window)